今宮神社(京都)のアクセス方法やご利益情報

今宮神社京都府京都市にある今宮神社は、健康運、金運、子宝祈願、恋愛、縁結びの御利益があるパワースポットです。

玉の輿に乗りたい女性に人気のある神社で、「玉の輿神社」と呼ばれたりもしています。
そもそも玉の輿の由来は、以下のようなところから来ています。

江戸時代に、お玉さんという八百屋の娘さんが、三代将軍徳川家光に気に入られて側室となりました。
その後に生んだ子供が後に五代将軍徳川綱吉になったことで、お玉さんは桂昌院と呼ばれるようになりました。
当時は身分制度が厳しくて、八百屋の娘が将軍の側室になることなど考え難いことでした。

ですが、お玉さんが御輿に乗ってしまったわけです。
ここから「玉の輿」という言葉が出て来ました。
それで、この神社がこの桂昌院(お玉さん)の出身地のため、お玉さんのように御輿に乗りたい!セレブになりたい!と憧れる女性が頻繁に参拝するようになったということです。

また、今宮神社には、重軽石と言われる神占石があり、これは阿呆賢さんとも言われます。
この石を3回叩いて持ち上げて、その次に3度優しく撫でて、また持ち上げます。
その時に、最初に持ち上げた時よりも軽く感じた場合、願い事は叶うと言うことです。

また、境内には宗像社があり、これは弁天さんと呼ばれています。
社壇の台石には神の使者であるナマズが彫られています。

今宮神社で4月の第二日曜日には、やすらい祭が行われます。
やすらい祭りは、鞍馬寺の火祭りと太秦の牛祭と並ぶ京の三奇祭の一つです。

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