小網神社(東京)のアクセス方法やご利益情報

koamijinja東京の小網神社は1466年に創られました。

昔、万福庵という庵の周辺で疫病が流行して、人々は困っていました。
そこに網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って、この庵に来て数日間をここで過ごしました。
庵を作った人物が当時の庵主の夢に現れて、この網師の翁を稲荷大神として崇めることで疫病がなくなると言うお告げをします。

そのお告げを受けて、庵主が村の人達と一緒に神社を建てて、この翁を小網稲荷大明神として称えると、疫病が無くなっていったと言います。
そのようにして、この小網神社が創建されました。

また、小網神社には以下のような凄い伝説があります。

明治以降の戦時中に小網神社のお守りを身につけて戦地におもむいた人達が全員無地に帰還したという奇跡的な逸話です。
またもう一つ逸話があって、東京大空襲や関東大震災の時も日本橋周辺の他の神社がほとんど壊滅してしまった中でもこの神社だけは被害にあわなかったと言います。

そのため小網神社は奇跡の強運神社等とも言われ強運厄除けの神社として有名です。
東京の銭洗辨財天としても信仰されており、弁天井でお金を洗って財布に入れておくと金運がアップすると言われます。
毎年11月にはどぶろく祭りが開催されて人々が賑わいます。

小網神社は、勝負運、厄除け、金運、家内安全、交通安全等のご利益がありますが、全ての面で強運が身につくでしょう。

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