高千穂神社(宮崎)のアクセス方法やご利益情報

takachihojinja宮崎県西臼杵郡高千穂町の高千穂神社は1800年ほど前に建てられた由緒ある神社です。
高千穂八十八社の総本社として、人々から篤い信仰を集め続けてきました。

日本で数多くのスピリチュアルスポットの中でもベスト5に入るほどのパワーがある場所です。
高千穂神社には、祈ると人の悩みや世の中の乱れが鎮まると言われる「鎮石」と言う不思議な石があります。
その他にも不思議な話が多いのがこの高千穂神社です。

神武天皇の兄弟神であるミケヌノミコト一族やニニギノミコトを始めとする日向三代と呼ばれる皇祖神とその配偶神を祀る神社です。
ミケヌノミコトが村で悪いことをする「鬼八」という名の鬼をやっつけたと言う伝説が残ります。
そして、本殿の東の回廊に、その鬼退治の様子を表した彫刻があります。

高千穂神社の神楽殿では毎晩観光客に向けて神楽を行なっています。
高千穂に古くから伝わる神楽は、天照大御神が天岩戸に隠れてしまい、その気を引いて表に出てもらうためにアメノウズメが岩戸の前で踊ったことが始まりとされています。

この神楽は秋の収穫に対する感謝と喜びと翌年の豊作を祈願する意味で毎年秋から冬にかけて夜を徹して村ごとに行われます。
そして、これは国の重要無形民俗文化財に指定されています。

高千穂神社の神楽殿では、その神楽の一部を毎日夜の8時から1時間公開していて、拝観料500円を支払う事で楽しむことができます。

近年では、縁結びのご利益があるパワースポットとして人気を集めていて、ここを参拝した人から良縁に恵まれたと言う感謝の手紙が沢山来るのだそうです。
幸せを呼ぶちりめんの桜花守が700円、良縁幸福を招く縁結び御守が500円で授かることができます。

恋愛運を上げるためには、根っ子が一つになった樹齢400年にもなる2本の杉の木「夫婦杉」で祈願することをおすすめします。

この杉の木の周りを3周することでその関係が永遠になるという言い伝えがあります。
そのため、夫婦や恋人同志、更にはお笑い芸人のコンビが手をつないで回っていたりもするんだそうです。

ご利益としては縁結び、健康運、家内安全等があるパワースポットです。

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