日光二荒山神社(栃木)のアクセス方法やご利益情報
栃木県の日光市は、日光東照宮等の多くの重要文化財が存在する場所ですが、東照宮の隣にある日光二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)は、縁結びや安産で有名な神社で、定番のパワースポットでもあります。
本社と中宮と奥宮で構成されていて、男体山をご神体としています。
神の力が宿ると言われる三山に守られた聖域でもあり、福の神、縁結びの神であるオオナムチノミコト、大黒様等、三神を祀る神社です。
日光山の信仰はこの二荒山神社から始まったと言われます。
面白いのが「化灯籠」と呼ばれている唐銅で創られた灯籠で、これはこの灯籠を武士がお化けと間違えて、刀で切りつけたことで、刀傷が無数についているのが印象深いです。
大黒様は一般的に打ち出の小槌を手に持っていますが、ここで祀られている大国様は、手に小槌を持っていなくて、ここに来た参拝者が小槌を振るようになっているそうです。
また、隣の東照宮には、正面の鳥居に入ってすぐの所に大きな杉があって、ここには杉の楢の宿り木があります。
これを「杉と楢が一緒」に語呂合わせして、「好きなら一緒」ということで、恋愛にご利益があるご神木になっています。
全国から来た沢山のカップル達がここで愛を誓い合います。
もし、カップルで二荒山神社に来たり、恋愛のご利益を願っているのなら、隣なので一緒にここにも行ってみると良いでしょう。
また、二荒山神社には山の洞窟から湧きでた池があります。
これは二荒霊泉と言われ、澄んだ美味しい水を飲むことができます。
この二荒霊泉の水を飲むと眼病が治るとも言われています。
様々なご利益があり、重要文化財が多く存在するこの日光二荒山神社は、色々な運気を受けることができる外せないパワースポットと言えます。