明治神宮(東京)のアクセス方法やご利益情報

meijijingu明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りした神社で国家の繁栄や世界平和を祈願する神社です。
毎年初詣には、300万人ほぞの参拝者が訪れる神社で、1970年代末から人気ナンバー1の座を30年以上キープしています。

明治神宮は都内最大の敷地を持つ神社で、大都会東京のど真ん中でありながら広大な緑地を持ち「永遠の森」とも呼ばれています。
明治神宮の森は人工の森で、1915年からはじまった造営工事の際に、全国各地から献木された約10万本の木を植えてできました。
この森の木は246種からなり、半世紀たった今では自然の森と同様の様相になっていて、世界的にも注目を集めるようになっています。

これだけ木々が多いので、それだけでもものものすごいパワーを受け取ることができるでしょう。
明治神宮では、運気がアップし、厄除けや縁結びのご利益があると言われます。
北の参道と南の参道の交わる所に大鳥居があって、それは樹齢1500年にもなる檜を使った木造鳥居です。
また、明治神宮は内側と外側にそれぞれ拝殿があり、中の拝殿の横には2本の木があり、それは「夫婦楠」と呼ばれ強いパワーが宿る木です。

明治神宮の参道脇にあるのが清正井(きよまさのいど)と呼ばれ、豊臣秀吉に使えた肥後熊本藩主戦国武将加藤清正ゆかりの井戸です。
清正井からは東京都内では珍しい湧き水が出てきます。
加藤清正がここに屋敷を建てようと、井戸を掘った所水が湧いてきたそうで、これがこの井戸の名前がついた由来になっています。

手相芸人である島田秀平さんがブームに火をつけた井戸で、そのブームによって今では毎日500人ほどの人が来ているそうです。
400年かれることなく湧き出続けている井戸で、この井戸には、恋愛、金運、仕事、商売繁盛、家内安全、健康等のご利益があります。
拝観料500円です。

明治神宮は巨大なパワーを持つ森があり、中も沢山のご利益を受けることができる神殿であり、清正井もあるという強大なパワースポットと言えるでしょう。

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