愛宕神社(東京)のアクセス方法やご利益情報
愛宕(あたご)神社は、東京の真ん中の東京23区で一番高い山である標高26メートルの愛宕山の頂上にあるパワースポットです。
東京メトロ銀座線虎ノ門駅から近い所にあります。
恋愛、結婚、縁結び、仕事運、厄除け、商売繁盛、ギャンブル運等のご利益があると言われます。
江戸時代、1603年に徳川家康の命令によって「江戸の防火の神」としてほむすびのみことが祀られました。
それ以来、防火、防災だけでなく、火の車を抑えるというまた洒落た意味で商売繁盛、また恋の炎を守るという意味で恋愛等火に関係するご利益があります。
境内には出世の運勢を呼び込むと言われる出世の石段や勝軍地蔵等があります。
三代将軍徳川家光が、ある日この場所を通った時に、この石段の上に咲いている梅を取ってくるように命じた所、急な石段のため、誰もが怖気づいて取りに行こうとはしませんでした。
ところが、その時まだ無名だった曲垣平九郎と言う武士が、石段を馬で駆け上がって、梅を見事に将軍に届けました。
それからこの石段を「出世の石段」と呼ぶようになったそうです。
出世の石段は86段もある急な斜面ですが、一段一段を踏みしめて、出世祈願をしながら登ってゆきましょう。
登り切った所に鳥居があって、鳥居をくぐると撫でると福が身につくという招き石があります。
また境内には、春には桜、秋には紅葉等、四季折々違った姿を魅せる庭園があり、そこには鯉や亀が住む池があります。
鯉がゆったりと泳ぎ、亀がくつろぐこの池はこの神社の癒しのスポットと言えるでしょう。
レストラン等もある所が魅力です。
また愛宕神社は神の使いとしての動物にイノシシを祭っているのも面白いところです。
山の上から東京を見下ろして見ると、不思議な気やパワーがみなぎって来るでしょう。
穏やかなゆったりとした雰囲気の中で、時間を忘れて長居してしまうような神社です。
≪PR≫
原付の処分で困ったら、原付処分 福岡にお任せください。
証明書発行までお手伝いしています。