榛名神社(群馬)のアクセス方法やご利益情報

榛名神社は、群馬県の名山である標高1449メートルの榛名山の中腹にある神社で、定番パワースポットです。
雨乞いの神様として有名です。
古くから榛名山を信仰する山伏等の修行者達の霊場としても知られ、これまで多くの参拝者が集まって来ました。

この場所の特徴は、大きく切り立った岩達です。
この榛名神社の周囲を覆う形で岩々がそびえていて、この神社だけが別世界のような神秘的な雰囲気を醸し出しています。
岩に囲まれていることで中の空気は冷たいながらも、気持ちがいい空気を感じることができます。

神社に入ると木の間から差し込む木漏れ日が参拝した人達を優しく包み込んでくれます。
榛名神社は、15平方メートルの広さもある巌山の境内にあります。
入り口から続いている参道は榛名川の流れに沿っていて、水のパワーを感じることができます。

参道を歩いて行くと、龍の彫刻、水墨画が描かれた神秘的な双龍門への階段があります。
双龍門の両側にそびえる岩山は自然に発生したものです。
その階段を登り切ると本殿があり、その後ろには大迫力の御姿岩が見えます。

本殿までは700メートルほどの距離があります。
本殿の後ろには、荘厳な空間があり、そこには巨大な岩や不思議な岩があります。
岩の中にご神体が祀られていて、ここには宮司さんですら入ることができないという禁断の場所になっています。

本殿周辺は、雄大な自然のパワーと榛名神社のパワーによって、強いオーラを感じます。
鉾岩と言われる大きな岩もポイントです。
厳かな自然の守りの空間の中で心身共に清まるような美しい環境です。

参道と別の自然の道もあるので、帰りはそちらを通ってゆけば、また違った味わいを感じることができるでしょう。